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創作修業的なこと 掲示板から

昨日の記事が、あまりにざっくりだったので、
少し加えました。よろしければ、もう一度、ご覧
下さいませm(__)m

掲示板に質問がありまして、あのスペースで答えるのも
どうかなと思ったので、やはり、ざっくりではありますが、
ここで書かせていただきます。

創作の上達についてのご質問ですね。
書くもののジャンルや、困難に思える箇所など、あまりにも
ケースバイケースなので、無責任には言えないのですが、
ざっくり、あくまで、ざっくり。自分の経験のみで。

まだ、自分のスタイルがかたまっていない
うちなら、好きな作家さんを真似てみるのが、
意外と勉強になります。
1ページまるまる書き写してみるのも、
ありです。
これは、主に文章修業ですね。
文章の長短、流れ、リズム、使う言葉、
目で追うのと違って、すごく発見があります。
やはり、プロの文章は、無駄がなく、リズムが良いです。
ただ、そこから、自分なりのオリジナリティにたどりつかなければ
いけないので、勉強と割り切る心構えが必要です。
スポーツなら、フォームをまねたりしても、結果がでればいいのですが、
文章をまねて、そのままだと、それは、無理です(-_-;)

私は、かなり幼い頃から書き手になりたいと思い、読む延長で
書くことをしてきたのですが、高校時代に、佐藤さとるさんの
「ファンタジー世界」というエッセイで、佐藤先生の創作の
心構えや上達への努力を知り、赤線を引き、手帳に書き写し、
今なお、変わらぬ自分の指標としています。

文章を書く前に、あまりに設定などを作り込まず、
書きながら、その時の感覚で進めていく。
「手が考える」という表現をなさっていたと思います。

佐藤先生は初めは文章がうまくはなかったとおっしゃっていて、
努力をすれば、必ずある程度のレベルには到達するとあり、
ものすごく励みになりました。
(読者としての自分には、神のような文章でしたが)

「あきらめる勇気」という言葉も貴重でした。
1ページを書き、読み返しても気に入らない、力が足りない、
でも、そこでとどまらずに、全力を尽くしたと思いきり、
あきらめて、次のページに進むこと、最後まで書ききること、
それが大事であると。

そんな「教え」を胸に、佐藤さとる風の短編をせっせと
書いていた高校時代でした。
ちょっとでも似ているなと思うと、嬉しかったです。
でも、もちろんですが、まったく及びもつかず、なぜ、
そこまで違ってくるのかと頭を抱えていました。

心の師はおりますが、私の創作は、まったく自己流です。
多くの本を読むこと、本当に好きなものを本当に大切にすること、
あきらめずに書き続けること。

あと、信頼できる読み手が身近にいるといいですね。
私は、大学の児童文学サークルの同級生や先輩に
正確な辛口な批評をもらい、本当にためになりました。
ウチの母の、辛口というよりは、もう天然というか、
心が折れ切るまでの正直な感想というのも、ありがたかったです。
その時は耳に痛い言葉のほうが、ためになります。
ただ、正確であること、悪意がないこと、それは大前提。
そして、誉めてもらう小さな一言でも、信じられない勇気がもらえます。
そんなこんなは、今も変わらないなあと書きながら思いました。

物語を書きたい方、楽しんで、続けてください。
ぜひ!!




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