So-net無料ブログ作成
検索選択

九月に出る新刊ですが

ANN1.jpg
いきなり、アルコ&ピースさんと一緒の写真で、驚かせますが、
九月の中旬頃に、久しぶりに青春小説を新潮社から刊行します。
(「シロガラス」の続きを待っていて下さる方、すみません、しばしお待ちを)
主人公がアルコ&ピースのオールナイトニッポンのリスナーという設定で、
2014年4月から2015年3月の実際に放送された番組をドキュメント的に
使わせていただき、小説にしました。
ノンフィクションではなく、完全なフィクションで、
登場人物にもモデルはいません。
が、作中に、かなりの分量で、番組のことが出てきます。
リアルとフィクションのバランスをどうとるかという、自分的に大変なチャレンジに
なり、実際の関係者の方々にもご迷惑をかけてはいけないので……と、
ドキドキしながら書き、刊行が決まって、さらにドキドキしています。

写真はニッポン放送の会議室で撮っていただきました。
アルコ&ピースさんにお目にかかってご挨拶して、やっと、
新刊の話をしてもいいのかなということになりました。

このブログでラジオの話をしたことはないと思いますが、
ラジオに関する物語を書こうというのが具体的になってきてから、
半端に外に出せないなと勝手に自粛していました。
なんか、エネルギーが漏れてしまうような気がするんです。

もう何年前くらいからかわからないですが、
ラジオ番組をICレコーダーで録音して、主に家事をしながら聴いています。
音楽を聴きながら……的なところで、笑えるラジオ番組を聴くという感じです。
リスナーとしての自分史は、中学二年の時に、友だちが谷村新司のファンで、
セイヤングを聴くように強引に勧められて、親の目を盗んでこそこそ聴いたのが
始まりです。あのね、チンぺーちゃんがいやらしーの、いやらしーのっと
盛り上がっていた友人たちの声が今でも思いだせます。
若い頃はミュージシャンがパーソナリティの番組がメインで
中島みゆきのオールナイトニッポンはかかさずに聴きました。
まあ、自分とラジオというと、プロ野球中継を聴いていた時間が一番長いと
思いますが。常に黒いポケットラジオは持っていましたね、親父みたいなの。

お笑い系のラジオの入口は、たまたま聴いたニッポン放送の「知ってる?24時」
という、上田晋也さんパーソナリティの帯番組で、これにドハマリして、
そのまま、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンを全回聴きました。
この頃、ラジカセで、カセットテープに録音してましたねー。
この前、一度きりの復活、ありましたね、くりぃむしちゅーのANN。
懐かしかったですね(ToT) いや、またネタの募集してたから、次もあるかも、
八年後に。

あとは、FMのOH! MY RADIO、RADIPEDIA、
GROOVE LINEなどを聴き、 もっとお笑い指向の強いものを求めて
AMのオールナイトニッポンやJUNKをあれこれ聴いてみて、録音して、
今も聴き続けています。
好きな番組は色々ありますが、
アルコ&ピースのオールナイトニッポンには、特別に心酔するようになりました。

えらくざっくり語りましたが、黄金期の深夜ラジオをきっちり聴いてきた
正統派のリスナーではないのです。年齢的には、そうあるべきなのですが。
でも、ラジオはいつも身近にあり、とても好きなツールであり世界であり、
ラジオ番組のゲストに呼ばれたりすると、すごく嬉しかったですね。
しゃべるのは苦手だし、取材も好きではないし、不思議なのですが、
なぜか、ラジオの空間は、居心地がよくて、いつも楽しかったです。

という、私のラジオ遍歴?は少し継承していますが、主人公は、
もっと純度の高いヘビー・リスナーです。
例によって、一人称の若いもんしゃべりで書いています。
今回は2014-15年限定なので、いつもより、言葉のセーブを
していないので、どんな感じで受け取っていただけるでしょうか。
あれで?と思われるかもしれませんが、いつもは、はやり言葉的な
今現在よく使う的な言葉は避けているんです。
数年で、ものすごく古臭くなってしまうので。
主人公20歳、バイト先の先輩23歳、同じくラジオリスナーの少女17歳、
メインになるのが、この三人ですね。
若い人たちの出会いと交流という、私のいつも書きたがる物語です。

刊行前に、自作について、どのくらい語っていいんでしょうね。
いつも、どうしてましたっけ。
そして、アルコ&ピースさんの番組について、どのくらい、
話しましょうか。作品を読んでください、という感じなくらい、
作品で詳しく触れています。

あ、そうだ、タイトルは、「明るい夜に出かけて」です。

また、書きます。
ひとまず、これで。