おめでとう!!!!!
昨夜、帰国しました。
ブログのコメント、掲示板の書き込み、たくさん、ありがとうございました。
いやー、やってくれましたねーーーーーーーーー!!!!!!!
予選の日、朝から小雨がパラついていて、天安門広場あたりをちょこっと
観光してたのですが、夜、競技場に入る頃にかなり降ってきました。
実は、これ、日本にいいかもと思ったりしました。
バトンワークがすごく安定した日本と、とりあえず渡しゃいいんだろという他国と比べると
そのへん差が出るんじゃないかな、有利なんじゃないかな、なんて。
もちろん、日本同様、バトンを熱心に練習してきている国もあるんだけど。
でもねー、まさか、あそこまで荒れるとは。
実は、恥ずかしながら、アメリカが落として、イギリスがなんか決勝残ってないぞと、
そのくらいしか把握してなかったんですよ(^^;
もっと、マメに情報収集しなきゃいけなかったと今になると思いますが、
日本と密に連絡とるとかね。現地のガイドさんや、ホテルにいる五輪ポランティアの人に
調べてもらったんですが、さっぱりわからなくて。
レースはどうしても日本中心に見てしまうので、自分の見る力も高くないし、
電光掲示板は一回だけ、そんなに長くは映らないし、中国語のアナウンスはもちろんわからないし。
だから、ちょっと有利かなくらいにしか思ってなくて、当日、試合前に、日本の新聞社の記者さんから
興奮した声で電話がかかってきて、メダル取れたら歴史的な快挙なんで、コメントくださいと頼まれ、
え? え? え? そういう状況? と、突然、百倍くらい緊張してしまいました(笑)
試合前に早めに食事をして競技場に入るのですが、まったく食べられませんでした。
女子のマイルの結果は残念で、男子マイルは為末選手の名前にビックリして、ああ、金丸選手が
ダメなんだーと。もう声をからして応援しましたが、成迫選手のラストの追い上げは見事でしたが、
ベストのオーダーが組めない時点で、これまた残念な予選敗退で。
こうした中で、メダルが狙えるかもしれないヨンケイのレベルは凄いんだなと改めて思いました。
大阪大会のことを取材した時に、日本新記録を出した予選の次の決勝に臨む時、まったく
マイナス要素を考えなかった四人のメンバーのメンタルに驚かされましたが、
今回もそんなふうに落ちついて走れるだろうか、どんな心境でいるのだろうかと、
目の前で繰り広げられている棒高跳びの熱戦に今一つ集中できずに、ただ、時間を
待っている感じでした。
鳥の巣スタジアムはやはり大きくて、三日のうちでは一番いい席だったのですが、
ホームストレートの入り口あたりの二階席?三階席?の最前列、双眼鏡を使っても、
選手の表情の細かいところまではよくわかりませんでした。
ただ、レース前の物腰や雰囲気から、落ちついている印象は受けました。
予選で朝原選手、末續選手がきちんと走れていたように思えたので、
自信を持って臨めているのかなーと。
レースは、もう、素人の見た目なので、あれですが、
とにかく塚原選手は爆発的にダッシュして、すごい勢いで持ってきて、
それを末續選手が上乗せする勢いでメチャメチャ速いなと、
(あの200mはなんだったのかと、この最中に思ったほど)
ずっとメダル圏内を爆走しているように見えました。
3走でボルトが行ってしまったのがわかり、もうジャマイカは視界の外、
意識の外になり、朝原選手にバトンが渡り、え? もしかして、
銀メダル? と思った一瞬の後、トリニダード・ドバコが抜け出し、
そこからは、ブラジル、ドイツに追い上げられて、よしっっっ、逃げ切った、3位~~
メダル~~~~と見えて、ジャンプして叫びましたが、同行の二人がしんとしてるので、
え? ダメだった? と、一気に水をかけられたように。
(後から聞いたら、世界陸上の時に見る位置が悪くて5位なのに3位に見えて喜んで
しまって結構恥ずかしかったことがあり、ゴールを後ろから見る、わかりづらい席でも
あったので、自粛してしまったとのことでした)
電光掲示板に、2位までが表示され、残る一つの椅子を待つ数秒の間、
まさに息をつめて待ちました。
JAPAN
と出た時のあの爆発するような喜びは、一生忘れません。
絶叫しました。
選手の皆さん、おめでとうございます。
スタッフや関係者の方々も、おめでとうございます。
ほんとにほんとに良かったです。
試合直後にかかってきた電話でコメントした時にも言ったのですが、
二度の世界大会で同じメンバーが続けてリレーを走ったのは初めてではないかと。
大阪あっての北京だと思いますし。
スプリントでは少し力の飛びぬけた四人だと思うのですが、それでも、
五輪代表を決める日本選手権は厳しい戦いになっていたので、
同じメンバーで、世界大会を二度走れるのは、実力、コンディションを含めて、
本当にむずかしい、素晴らしいことだと思うのです。
それだけ、すごい四人なのです。
これまでにも、強豪国がミスして、メダルのチャンスがあったこともありました。
でも、その時は日本に不運なアクシデントがありました。
めったにないチャンスでしたが、ブラジル、ドイツとは厳しい戦いになりましたし、
それは予想されたことで、日本の四選手それぞれがペストパフォーマンスでなければ、
手にできなかったメダルだと思います。
38秒15は、大阪の決勝には及びませんが、セカンド・ベストですよね、
立派なタイムだと思います。
世界大会で、日本代表のヨンケイは、決勝進出を続けています。
その流れの中で、築き上げた自信、ある意味、伝統といってもいい力の
継承があったように思います。
あー、ここに先に書いちゃった。本当は、二つ、五輪の原稿書かないといけないんだけど(笑)
まあ、ナマのぶっちゃけた感想ということで。
永久不滅的記録と言われていたマイケル・ジョンソンの記録を超えたボルトの200mの
世界新記録もこの目でしかと見てきました。
視界からはずしてしまって、できればあの場に戻って、もう一度見直したい、ヨンケイの
ジャマイカの世界新記録(これもめったやたらに破れないんじゃ?)も。
あー、ボルトからパウエルにつないでかっとんでいったホームストレートの走りを
見たかったなあ。その場にいたのに見てないという(笑)
歴史的シーンに三つ立ち会ったということになります。
私、とても幸運な強運な人なんじゃないでしょうか?
ブログのコメント、掲示板の書き込み、たくさん、ありがとうございました。
いやー、やってくれましたねーーーーーーーーー!!!!!!!
予選の日、朝から小雨がパラついていて、天安門広場あたりをちょこっと
観光してたのですが、夜、競技場に入る頃にかなり降ってきました。
実は、これ、日本にいいかもと思ったりしました。
バトンワークがすごく安定した日本と、とりあえず渡しゃいいんだろという他国と比べると
そのへん差が出るんじゃないかな、有利なんじゃないかな、なんて。
もちろん、日本同様、バトンを熱心に練習してきている国もあるんだけど。
でもねー、まさか、あそこまで荒れるとは。
実は、恥ずかしながら、アメリカが落として、イギリスがなんか決勝残ってないぞと、
そのくらいしか把握してなかったんですよ(^^;
もっと、マメに情報収集しなきゃいけなかったと今になると思いますが、
日本と密に連絡とるとかね。現地のガイドさんや、ホテルにいる五輪ポランティアの人に
調べてもらったんですが、さっぱりわからなくて。
レースはどうしても日本中心に見てしまうので、自分の見る力も高くないし、
電光掲示板は一回だけ、そんなに長くは映らないし、中国語のアナウンスはもちろんわからないし。
だから、ちょっと有利かなくらいにしか思ってなくて、当日、試合前に、日本の新聞社の記者さんから
興奮した声で電話がかかってきて、メダル取れたら歴史的な快挙なんで、コメントくださいと頼まれ、
え? え? え? そういう状況? と、突然、百倍くらい緊張してしまいました(笑)
試合前に早めに食事をして競技場に入るのですが、まったく食べられませんでした。
女子のマイルの結果は残念で、男子マイルは為末選手の名前にビックリして、ああ、金丸選手が
ダメなんだーと。もう声をからして応援しましたが、成迫選手のラストの追い上げは見事でしたが、
ベストのオーダーが組めない時点で、これまた残念な予選敗退で。
こうした中で、メダルが狙えるかもしれないヨンケイのレベルは凄いんだなと改めて思いました。
大阪大会のことを取材した時に、日本新記録を出した予選の次の決勝に臨む時、まったく
マイナス要素を考えなかった四人のメンバーのメンタルに驚かされましたが、
今回もそんなふうに落ちついて走れるだろうか、どんな心境でいるのだろうかと、
目の前で繰り広げられている棒高跳びの熱戦に今一つ集中できずに、ただ、時間を
待っている感じでした。
鳥の巣スタジアムはやはり大きくて、三日のうちでは一番いい席だったのですが、
ホームストレートの入り口あたりの二階席?三階席?の最前列、双眼鏡を使っても、
選手の表情の細かいところまではよくわかりませんでした。
ただ、レース前の物腰や雰囲気から、落ちついている印象は受けました。
予選で朝原選手、末續選手がきちんと走れていたように思えたので、
自信を持って臨めているのかなーと。
レースは、もう、素人の見た目なので、あれですが、
とにかく塚原選手は爆発的にダッシュして、すごい勢いで持ってきて、
それを末續選手が上乗せする勢いでメチャメチャ速いなと、
(あの200mはなんだったのかと、この最中に思ったほど)
ずっとメダル圏内を爆走しているように見えました。
3走でボルトが行ってしまったのがわかり、もうジャマイカは視界の外、
意識の外になり、朝原選手にバトンが渡り、え? もしかして、
銀メダル? と思った一瞬の後、トリニダード・ドバコが抜け出し、
そこからは、ブラジル、ドイツに追い上げられて、よしっっっ、逃げ切った、3位~~
メダル~~~~と見えて、ジャンプして叫びましたが、同行の二人がしんとしてるので、
え? ダメだった? と、一気に水をかけられたように。
(後から聞いたら、世界陸上の時に見る位置が悪くて5位なのに3位に見えて喜んで
しまって結構恥ずかしかったことがあり、ゴールを後ろから見る、わかりづらい席でも
あったので、自粛してしまったとのことでした)
電光掲示板に、2位までが表示され、残る一つの椅子を待つ数秒の間、
まさに息をつめて待ちました。
JAPAN
と出た時のあの爆発するような喜びは、一生忘れません。
絶叫しました。
選手の皆さん、おめでとうございます。
スタッフや関係者の方々も、おめでとうございます。
ほんとにほんとに良かったです。
試合直後にかかってきた電話でコメントした時にも言ったのですが、
二度の世界大会で同じメンバーが続けてリレーを走ったのは初めてではないかと。
大阪あっての北京だと思いますし。
スプリントでは少し力の飛びぬけた四人だと思うのですが、それでも、
五輪代表を決める日本選手権は厳しい戦いになっていたので、
同じメンバーで、世界大会を二度走れるのは、実力、コンディションを含めて、
本当にむずかしい、素晴らしいことだと思うのです。
それだけ、すごい四人なのです。
これまでにも、強豪国がミスして、メダルのチャンスがあったこともありました。
でも、その時は日本に不運なアクシデントがありました。
めったにないチャンスでしたが、ブラジル、ドイツとは厳しい戦いになりましたし、
それは予想されたことで、日本の四選手それぞれがペストパフォーマンスでなければ、
手にできなかったメダルだと思います。
38秒15は、大阪の決勝には及びませんが、セカンド・ベストですよね、
立派なタイムだと思います。
世界大会で、日本代表のヨンケイは、決勝進出を続けています。
その流れの中で、築き上げた自信、ある意味、伝統といってもいい力の
継承があったように思います。
あー、ここに先に書いちゃった。本当は、二つ、五輪の原稿書かないといけないんだけど(笑)
まあ、ナマのぶっちゃけた感想ということで。
永久不滅的記録と言われていたマイケル・ジョンソンの記録を超えたボルトの200mの
世界新記録もこの目でしかと見てきました。
視界からはずしてしまって、できればあの場に戻って、もう一度見直したい、ヨンケイの
ジャマイカの世界新記録(これもめったやたらに破れないんじゃ?)も。
あー、ボルトからパウエルにつないでかっとんでいったホームストレートの走りを
見たかったなあ。その場にいたのに見てないという(笑)
歴史的シーンに三つ立ち会ったということになります。
私、とても幸運な強運な人なんじゃないでしょうか?
2008-08-24 16:38
コメント(9)







お帰りなさい!そしてとれたてぴちぴちのレポートありがとうございます!
肉眼で見えるものは限られるけどあの場にいて、歴史的瞬間に立ち会ったというだけで・・・鳥肌ものですね。すごい!
by mayaya (2008-08-24 16:48)
お疲れ様です。そして、生の感想ありがとうございます。4継のビデオは、もう何度も見ています。ハイビジョンでよかったなぁ。ウイニングランもいいですし、その後の解説、アンダーパスとオーバーパスの話も出ていました。去年からずっとリレーでつながって、本当にうれしいですね!!
by 灯台守 (2008-08-24 17:33)
おかえりなさい☆ 歴史的瞬間に立ち会えておめでとうございます。
オリンピック前、「一瞬の風になれ」に出合えて本当によかった。
こんなにも、4継のすばらしさを知ることができたのですから・・・
チームワークって最高ですね!仲間を信頼する強い絆が、TV画面を
通して伝わってました。大感動を本当にありがとうございます。
by シフォン (2008-08-24 18:17)
お帰りなさい。
五輪関係の記事より先にブログ「おめでとう!!!!!」を書いていただいて、先に先生の生感想をじっくり味わえて、私たちも最高。ありがとうございます。
「リアルタイム!」「目の前!」「1年間取材してこられた身内のような選手達の快挙!」佐藤先生の興奮まで伝わってきます。TVの前の私たちだって狂喜乱舞したのですから・・・。
やっぱりリレーってバトンワークが重要なのですねぇ。4継ならではの美しさ、感動を味あわせてせていただきました。
by ルミナリエ (2008-08-24 20:20)
お帰りなさい!
北京に4継見にいらした事は先生の日記で知っていたので、報告待っていました!
こないだ覗いた時に「夏から夏へ」が出ているのを知り、本屋で手に入れた矢先に4継の銅メダルなんて凄すぎます。今家族で取り合いながら読んでます。(栞が何種類もはさんである!)
出来ればレース前に読んで予習しておけば良かった!
これから書かれる原稿も楽しみです。
by スーキー (2008-08-25 00:06)
元陸上競技選手、リレーも走ったことあります。
「一瞬の風になれ」は昨年読ませていただきました。
正確な陸上競技の様子の描写に感心していましたが、今回「夏から夏へ」を読んでみて佐藤さんの取材力によるものだということがわかりました。
ずっと見ないままになっていた「一瞬の風になれ」のドラマも昨日見ました。
ちょっと気に入らないところもあったけど(IHの関東大会とか)ジャニーズのために作ったドラマにしてはいい感じでした。
オリンピックの4継は感動的でした。強国のバトンミスおかげでもありますがその機会に実力を十分にいえ十二分に発揮した選手たちはすばらしいです。
佐藤さんの他の本も今後呼んでいきたいと思います。
機会があればまた陸上ものも書いてください。
by 富山県民 (2008-08-25 20:19)
お帰りなさい。
そして早速の、臨場感溢れる感想をありがとうございます。
現場でジャマイカの走りを観られなかったとのこと、テレビでも同じです。日本チームしか目に入らなくて、ジャマイカはゴールのパウエルを一瞬だけです。何度同じシーンを流されても、気がつくと日本チームを見てしまって、他国が見えません。
オリンピック前に『夏から夏へ』を読んでいて、本当に良かったです。
五輪の記事を楽しみにお待ちしています。
お疲れさまでした。
先生は現場の空気、雰囲気、音、色々な物をナマで感じられたことが何よりですよね。
by mifuyu. (2008-08-25 22:22)
こんばんは。
おめでとう!!!!!・・・を読んでいくと、うんうん、そうそう、と私の頭の中で
記憶されている場面と一致して、身を乗り出し楽しく読ませて頂きました。
(テレビで観た範囲ですが・・・)
かけっこで、いつもどん尻だった私にはあのスピードは凄すぎます。
「夏から夏へ」遅ればせながら読ませていただきます。
by 四つ葉 (2008-08-26 00:17)
あの興奮が甦るような、イカしたライブレポをありがとうございます!
今朝の読売新聞の記事も読みましたが、なんというか、こちらの方が無制限で、より伝わってきていいですね(笑)。みなさまにこちらを読んで頂きたい!
そして、TVでは各局どこでもバトンパスについて話題にしていましたが、ここに訪れる方々にとっては(少なくとも私は・・)「その話題はもう古いよ」って感じでした。そっと触って斜めに突き刺すですから(笑)。
今回のオリンピックの体験談も、また書籍化してくれると嬉しいです。
4年後のロンドンは、どんなドラマが起きるんでしょう?
本当に、スポーツの祭典は素敵です。
by ハットリ (2008-08-26 14:15)