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エッセイと解説

師走ですね。
いきなり、すさまじく寒いですね。
体調管理、気をつけたいです。

日ごろ、めったにやらない仕事ですが、お知らせします。
こういうのなんて言うんですかね、やはり、エッセイでいいのかな。
「10代の本棚」 あさのあつこ 編著  岩波ジュニア新書
自分の十代の頃の読書体験を書いてくださいという依頼で、
10枚くらいでしたか、お引き受けしました。
私を含めて十三人の方の十代の読書体験記の本です。
まだ、他の方のところ、未読で申し訳ないですが、
あまり遅くならないうちに、書いておきます。

10代の本棚――こんな本に出会いたい (岩波ジュニア新書)

10代の本棚――こんな本に出会いたい (岩波ジュニア新書)




あと、文庫本の巻末解説を書かせていただきました。
「小さな国のつづきの話」 佐藤さとる作 村上勉絵 講談社文庫

コロボックル物語5 小さな国のつづきの話 (講談社文庫)

コロボックル物語5 小さな国のつづきの話 (講談社文庫)

  • 作者: 佐藤 さとる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: 文庫


敬愛する佐藤さとるさんのコロボックル・シリーズのシリーズ本編完結編の
五作目になります。来年二月に、「コロボックルむかしむかし」という番外編が
文庫化されて、完全に完結です。
これまでも、コロボックルや佐藤さとるさんについて、文章を書く機会を
いただいてきて、そのつど、喜びと不安にジタバタしてきましたが、
今回も大変でした(笑)
本当に多大な影響を受けた……というよりも、書き手としてのあらゆることを
佐藤さとるさんの本の中から学んだ私です。
(そういうことを「私淑する」というのだと、佐藤さとるさんから人づてに教えて
いただきました。)
そんなこんなを、作品解説というよりは、なんだかプチ自分史みたいに
書いてしまい、かなり恥ずかしいです。分けて考えられないんですね。
この解説を読めとは言わないので(笑)、コロボックル・シリーズを未読の方、
もしくは久しぶりに再読の方、ぜひぜひ、一巻からお読みください!!
幸せな時間をお約束します。

創作以外の文章書きは、昔は大嫌いだったのですが、最近はそうでも
ないです。前よりは、慣れてきたかもしれません。
でも、時間と気持ちに余裕がなくて、たいていはできません。
仕事はお断りすることが多くて、本当に申し訳ないのですが、
本当にやりたいことをコツコツやっていきます。

ところで、決まりましたね、横浜DeNAベイスターズ
がんばって応援しますよ。
今年もね、スタジアム行きましたよ。
全部、負けましたよ。
来年も、行きますよ。

ジュビロの監督は、まだ決まらないっすねえ。
ナビスコの呪いにかからなくて、とりあえずよかったです。
順位はともあれ、内容が、若手がいい感じに機能してきて、
試合を見るのがだんぜん楽しくなりました。
でも、生で見れなかった。すいません。
来年は行きます。J1味の素スタジアムも復活することだし。

ユニコーンの年は、どうしても、ライブ優先になって。
今年もよく見ました。楽しかった!!
やはり、三列目中央で見れた静岡の印象が強いかな。
次は再来年になるのかな。早く見たいなあ。
来年早々、民生ソロ行きます。
(何の報告なんだ)

ではでは。

受賞式

お久しぶりです。
また、一ヶ月、とばしてしまいました。
そして、先日、小学館児童文化賞の受賞式がありました。
児童文学の賞は本当に久しぶりで、しかも、文芸出版から出した
本だけに、なんとなく勝手が違って、ちょっとバタバタしました。
なんだか、たくさん人を呼んでくれ……というか呼ぶのが当たり前……
みたいな話だったので、家族、友人、仕事仲間とせっせと声をかけて、
当日は挨拶に走りまわりました(笑)

皆さん、とても喜んで来てくださって、日ごろなかなか会えない人たちも
いたので、なんだか、なつかしく、あたたかい感じの式になりました。
二次会で近くに座った人以外は、あまりゆっくり話ができなかったので、
またの機会にと強く思いました。
いつでも会えると思っている人たちに、意外となかなか会えてなくて、
久しぶりに顔を見ると、しみじみうれしいものだなと感じましたね。
なんか、年寄りっぽい感想でしょうか。
でも、三十代、四十代って、人生、妙に忙しいのですよ。
子育ても仕事も責任が重くて。
むしろ、バリバリ現役なんだなと思います。

作家仲間では、友人の荻原規子さん、上橋菜穂子さん、森絵都さんが
お祝いに駆けつけてくださいました。
ご、豪華だろーーーー?! ゲストが。
もう、自慢しちゃうよ(笑)
あまり、パーティーやイベントに現れない面々のようで、
公式な場でそろうのは、なかなか珍しいです。
二次会で、お三方が横並びに座った時、正面にいた私の隣りの
恩師の神宮輝夫先生が、携帯写真撮ってましたからね(笑)
携帯電話でメールも写真も楽勝だという神宮先生にも
ビックリしました。
わざわざ説明無用と思いますが、英米児童文学の翻訳家であり、
児童文学の評論家として名高い、神宮輝夫先生です。
私の何より好きなアーサー・ランサムの翻訳者です。
大学の児童文学サークルの顧問をしていただいていて、
昔はそれはそれは怖い先生でした(笑)
何かあると頼ってしまい、今回もスピーチなどをお願いしました。

荻原さん、上橋さん、森さん、私。
同世代とくくってしまうと、森さんにすごく失礼なんですが、
デビューは、みな、ほとんど一緒です。
なので、同じ時代に書いてきた仲間という感じは強烈にあります。
仲間というのも、安易な言葉ですが、自分も含めて共通するのは、
児童文学に関わりがあるというよりも、一作一作に全力投球して、
魂の入らない作品は書かないというスタンスですね。
(まあ、それが児童文学畑の一つのカラーではあるのですが)
お三方は、心底大切にしているものがあり、本当にまっすぐな心で
仕事に取り組んでいると思います。
いつも、勇気や元気をもらいます。
仕事の話、人生の話、本の話、バカな話、色々します。
たいていは私的に会うのですが、こんなふうに公的に会えるのも
いいなと思いました。

選考委員の角田光代さんとは初対面だったのですが、まごまごして
いるうちに、ゆっくりお話しする機会を逃してしまい、とても残念でした。
以前、新潮文庫の「黄色い目の魚」の解説を書いていただき、
本当に感激したので、しっかり直接お礼を言いたかったです。
角田さんも、世代的には、そんなに離れていないです。
文芸の一線で不動の地位を築いている方ですが、昔、理論社で出た
小学生が主人公の「キッドナップ・ツアー」の印象が強かったりします。
単行本の表紙、唐仁原教久さんですよね。
あの〝後ろ姿〟のイラストが最初にインプットされたのは、この本
かもしれません。
その唐仁原さんにお願いして絵を描いていただいた、今回の「聖夜」
(と「第二音楽室」)
これも、ご縁といえば、いえるかも。
唐仁原さんも、デザイナーの大久保さんも、式に来ていただけて、
うれしかったです。

二次会では、仕事仲間の皆さんのほかにも、学生時代の友人や家族も
集まってくれて、こんな顔ぶれがそろうことなんて、ちょっとないなあと
すごく感動してしまいました。

私は、本当に運のいい人間で、本当に人間関係に恵まれています。

すばらしい一日でした。

皆様、ありがとうございました。


小学館児童出版文化賞

このたび、「聖夜」で、小学館児童出版文化賞をいただきました。
帚木蓬生氏の「ソルハ」と、二作受賞です。
どうも、ありがとうございました。

この賞は、だいぶ前に「イグアナくんのおじゃまな毎日」でノミネート
されたことはあるのですが、その時は最終候補止まりでした。
まさか、「聖夜」でいただけるとは思わず、驚きました。

少々不遜な言い方になるのかもしれませんが、私は、あまり、
読み手の方の年齢とか考えずに、いつも書いています。
特別なしばりのある児童書の時は別ですが。
そして、結果的に、年齢、性別、色々な方に読んでいただけて
いるのかなあ……?と感じています。
それは、とてもうれしいことです。
この受賞を機に、「聖夜」が、若い読者の方々に、さらに
読んでいただけたら、本当にうれしいことです。

1980年のお話なので、三十年以上前の設定です。
ずばり、私の高3の時ですね。
今、学校に通っている年齢の人たちには、少し、だいぶ、
ムカシな感じがすると思います。
でも、「オルガン部」というのは、実は、当時は存在しなくて、
しばらくしてからできたのですね。そして、現在までずっと
活動しています。
取材は、母校で、昨年、一昨年しました。
なつかしいというよりは、新しい世界でした。
なので、作品世界は、三十年前と今がつながっている感じが
しています。

なつかしいという感想……、中高の友だちから色々いただきました。
私たちにとって、日々、講堂で過ごした礼拝の時間というのは、
忘れがたい、色濃い記憶のようです。
信仰とは別に、それでも、完全に切り離しては考えられない
独特の空間でした。
つまり、イエス・キリストを信仰していなくても、その時間を
睡眠に当てていても、それでも、「敬虔」な何かは残るのです。

創作の手法的には、もっと登場人物を掘り下げて展開して
長編にする、逆にテーマにそって凝縮して短編にする、
どちらの方向の選択肢もありました。
ある意味、中途半端な長さかもしれません。
でも、自分としては、この話は、このサイズがよかったです。

オルガン、パイプオルガン、その演奏については、まったく
未知の世界だったので、今回も色々調べ、取材し、
高校のオルガン部のコーチの方には、本当にお世話になりました。
スピードを言葉にするのは死ぬほどむずかしかったですが、
音を言葉にするのも、また、大変なことでした。
どこまで伝わったかどうか、あるいは、自分自身、どこまで
わかっているのかどうか、不安が残ります。
でも、そういうリアルを追求していくことは、私には、とても
楽しいことなのです。

課題図書、受賞と、「聖夜」のほうに光が当たりましたが、
同じシリーズの「第二音楽室」も、手にとっていただけると
幸いです。

ところで、後先になりましたが、ご無沙汰しました(笑)
なんで、W杯予選も、世界陸上も、なでしこもあったのに、
ブログを書かないのだと責められましたが、
そうか……ここは、スポーツ観戦ブログであったか……
今更のように(笑)
見てましたよーーーー、あれもこれもどれもそれも。
も、北朝鮮戦(男子)と世界陸上は、テレビウォークマンの画面と
二つで同時に?見てたもんねっ。
しかし、語り遅れました……。
なでしこ、五輪出場決定、おめでとうございます!!
もう、ほんとにほんとに疲労が画面から伝わってくる感じで、
よくがんばってくれました(T_T)
世界陸上はねー、日本男子ヨンケイ、残念でした。
しかし、決勝は面白かった。
ほんっと、何が起こるかわからないですね。
ロンドンで、100mの個人種目で、複数、出場してほしいです。
がんばれーーー!!
女子も福島選手があまりに偉大になってしまい、あとを
追いかけるの大変でしょうか。
100m、200m、世界大会の準決勝にどちらも残るなんて、
ほんとにほんとにほんとにほんとにほんとに、すごいのですよ!!
いやー、もう、かぶりつきでほとんどフルに見ましたね。

……と結局語ってるし。

今の仕事は進めています。
八月がとんでしまったのは、そのせいにしておこう。
このまま行けるのか、大幅な見直しが必要なのか、
ふつうなら、三章くらいでわかるのですが、今回は話の
サイズがデカいので、三章じゃわからないですね。
一巻くらい書いてみて、使えるかな??という感じかも。
はああああ。大変じゃーーー。

それでは、また。


リアルタイム!

なでしこジャパン、おめでとうございます!!
試合は、リアルタイムで見ないとねえ。
いやー、ふつう、こんな試合は、夜更かしの私としては、絶対に
ライブで見るのだけど、なんだか、ゆうべは、三時過ぎたら、
ソファーで、そのまま眠りこけそうになって、録画して寝てしまいました。
昼前、家の者に、結果を言うなよっっと念を押して、見始めました。
でも、昼食作らないといけなかったりで、まあ、微妙に家事しながらの
録画観戦で……。

まだ、0-0の時に娘がふらっと来て、なんだ、点が入ったの最後のほうなんだと、
ぼそり。こらあっ。つまり、どちらかが点とるわけだな?
昼食作りながら、食べながら、見る展開に。
延長の前半にアメリカに得点された時は、もう負けたと思った私……。
なのに、娘が、まあまあ、前で(テレビのそばで)ゆっくり見なさいよ、と言う。
え? まだ、見所あるわけ?
そして、あのセットプレイの時に、夫がぐるりと振り返って、食べながらテレビを
凝視する。
え? もしかして、こごで点入るの?
やっぱしー? わあわあわあわあ、追いついたじゃないの!!
PK戦になった時、わざわざ、テレビのボリュームを上げにいった夫。
え? それって、もしかして、勝ったの? 勝ったのね?
勝ちましたともさ!!
くそーーーーーーーっ、なんか、なんか、なんか、結局、全部、
知らされてしまったような気がする。

あたりまえのことだが、あらためて、思い知った。
試合は、絶対に、リアルタイムで見ないとダメだ。
たぶん、誰にも邪魔されずに、一人でじっくり見られたとしても、
感動の質が違うんだよな。
反省っっ。
ともあれ、ともあれ、ほんとに、すごいことです。
球技で世界一って、日本にとっては、すごいよなあ。
環境も万全とはいいがたい中での、不屈のチームですね。
背負うものも大きかったと思うし。

自国が負けてしまったのに、スタジアムを満員にして、
まるでホームのように日本に声援を送ってくれたドイツの
観客の皆さんの姿がうれしかったなあ。
スポーツって、いいなって思う。

男子代表がコパアメリカに行けなかったことは、仕方がない
のかもしれないけれど、私は、なんだか、けちくさい話だなと
思っています。
私は、いわゆる「代表好き」じゃなくて、応援するクラブチームも
あるし、Jリーグもいつも見ているわけだけど、それでも、
こういうご時世で、A代表が大きな世界大会を戦うことが、
どれほど国民を励ますことになるのかと。
海外のクラブも、こんな時だから、日本選手を特別扱いして
くれても、そのくらいの「支援」をしてくれてもよかろうと。
今更ですが、そう思いますね。
しかし、アルゼンチンもブラジルも負けてしまったね。
PKで。ううむ。
しかし、ウルグアイのフォルランって、かっこいい♪

この前、ウィンブルドンの男子決勝を見ていて、テニス見るのって、
なんか、最近はウィンブルドンくらいしかないんだけど、
今更のように、ネットプレイが少ないんだなあと思いました。
ストロークの応酬が、もう、素手で殴り合ってるような迫力で、
それはそれで、ものすごく面白かったけど。
私、サービス&ボレーを武器にするスタイルの選手が好きだったので、
ファンだったエドバーグとベッカーの決勝をなつかしく思い出したり
していました。
ボール、ラケットなどの改良というか変化によって、サーブやボレーが
ストロークほど武器にならなくなってしまったらしいね。
あのサーブを打った瞬間に飛鳥のようにネットに詰めて、刃物ののような
ボレーを決めるステファン・エドバーグは美しかったです。
私、面食いじゃないつもりなんだけど、エドバーグ好きだったり、
ピッポ・インザーギ、好きだったり、海外スポーツ選手面食いかしら?
でも、顔ももちろんだけど、シャープな動きが何より好きなんですね。

そんなこんなで、ほんとにほんとにスポーツ観戦の好きな私ですが、
東京で五輪は見たくないです。
このタイミングじゃなくていいと思う。
ていうか、前の時も、ぜんぜんカモンという気にならなかったし。
無駄なお金使って……って、思ってしまいますよ。

ファーストというチケットが一回だけとれたので、静岡まで
遠征してきました。ユニコーンのライヴ。
三列目、センター寄り。
すごいっ。呼べば聞こえる距離だったよー。
こんなところで見てしまうと、もう、他の席なんてイヤッて感じだね。
ツアーも中盤で、序盤とは違って、余裕が出てきて、いい感じでしたね。
しかし、ほんっっっとに、ライヴがいいです、ユニコーン、何度も言うけど。
やはり、生で聴いて、歌と演奏が、CDをはるかに凌駕する迫力の……
そういうバンドが好きです。
私は、そういものを求めて、ライヴに行くのだと、つくづく思いました。
今は切ったり貼ったりで、CDなんか作れてしまうので、生でちゃんと、
いい歌と演奏が聴けないとね。
もちろん、一回一回の出来不出来はあると思うけど。
そして、PAもすごく大事だと思うけど。
うん、ライヴバンドが好きだ。
いい音でガツンと聴かせてくれるバンドがいい。
それだけでもいいのに、プラスめちゃめちゃ面白いんだもんねえ。
こんなに人を楽しませてくれる……そう、見習いたい、あやかりたい。

仕事は、ようやく、文章書き始めました。
長い、長い旅に出るわけだなあ。
じっくりといい世界を作りたいです。



エッセイなど

こんにちは。
雨上がりで、蒸してきました。
創作以外の仕事が活字になっているので、書いておきます。
すでに、発売になっているものもあり、情報遅れて、すみません。

上橋菜穂子さん、荻原規子さんと三人で鼎談をしたことは、以前、
ここで触れましたが、文庫と雑誌で出ています。
上橋さんの代表作の守り人シリーズを締めくくる三部作、
「天と地の守り人」新潮文庫、大絶賛発売中!
三巻の巻末全部に載っています。一部、二部、三部。
それを上橋さんが抜粋してまとめたものが、雑誌「波」に載っています。
下記リンクののサイトをご覧ください。
カラー写真なども出ております(~_~;)
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/130280.html

文藝春秋七月号(発売中です)から、三ヶ月連続で、
「私とお伊勢さん」という企画広告のページでエッセイを書いてます。
今月号は、新緑のきれいな外宮の写真、なんとか笑顔らしきもので
写っとります。
この日(四月末)は、まだ災の影響で、参拝者も少なかったのですが、
それにしても、撮影してると、まあ、ガン見されて、もう……。
誰? 誰? 知らね~っ、なんだあ……、みたいな(笑)
あのテンションのドドドと下がっていくさまを横目で見ているのは、
わりとつらく、かつ、おかしいものです。
文藝春秋のグラビア・ページあたり、ぜひ、ご覧になってくださいまし。

「本の話」(文藝春秋 PR誌) 6月20日発売 7月号で、
ウッドハウスの文庫の紹介をしています。

ジーヴズの事件簿―才智縦横の巻 (文春文庫)

ジーヴズの事件簿―才智縦横の巻 (文春文庫)




ジーヴズの事件簿―大胆不敵の巻 (文春文庫)

ジーヴズの事件簿―大胆不敵の巻 (文春文庫)

  • 作者: P.G. ウッドハウス
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/06/10
  • メディア: 文庫


WEBからも読めると聞いたので、また、リンク貼りますね。
大好きな作家なので、がんばって書きました。
いつも、ウッドハウスのことで文章を書くと、喜んでいただけます。うれしいです。
ウッドハウスが安価で読めるようになったのだぞ、買うべし!!
今、この紹介するために調べたら、「本の話」は10月号で休刊だそうですね。
色々な社のPR誌がなくなっていくようで、さびしいですね。
それだけ、ネットの普及ということなのでしょうか。
お仕事できて、よかったです。

あと、少し前の話になりますが、
学校図書館図書整備協会の会報に書いたエッセイが
WEBで読めるようです。
リンク貼っておきます。
http://www.slba.or.jp/column/voice/index.html

最後に、岩波書店から今秋あたりに発売される予定の十代の頃の読書という
テーマの本(アンソロジーです)の刊行が決まったようです。
11月20日あたりと聞きました。
また、近くなったら、お知らせします。

あ、もう一つ。
朝日新聞社の取材を受けました。
読書甲子園についてです。
掲載日わかったら、お知らせします。
久しぶりで、大学のサークルの話をたくさんして、懐かしかったです。
どこまで文字になるのかわからないけど。

というわけで、珍しく、仕事っぽいなあ、ブログが(笑)

前回書いた、ROCKS TOKYO の翌々日から二日連続で、
ユニコーンの神奈川県民ホールのライヴに行き、
四日のうちで三日のライヴを乗り切ったぞーと威張ったら、連れに、
乗り切ったのは、YOUではなく、ユニコーンだと言われました。
わはははは。でも、実は、結局、風邪ひきました(チーン)
馬鹿じゃねえのの嵐の中で生きております。
しかーし、風邪ひいたくらいではおつりのくるカナケンであったと
言ってしまいましょう。
すごいライヴ・バンドです、ユニコーンは。
とにかく、ライヴに行け!と。行ける人は行けと。

ジュビロは、負けました。
今季二敗目です。得意の引き分けに持ち込めるかと思ったのに(泣)
ベイスターズは、パリーグにも勝てています。
去年とは違います。
足下に珍しい球団がいますが、その昔は、その位置を争った相手で
ありました。お帰りなさい(*^_^*) あ、ごめんなさい(~_~;)
ヤクルトはどうしちゃったんでしょうか。強いね。
このままがんばってほしいです。
陸上は、日本選手権ですね。テレビ、やってます。もっと、やってくれ!
代表男子のヨンケイは、すごい若返りそうですね、これから。

それでは、また。

ROCKS TOKYO

雨……。台風……。
観測史上二番目に早い梅雨入り……、関東
なんで、このタイミング? と恨みつつ、それでも、
頑張って、行ってきました。
新木場の若洲公園で昨年から始まったロック・フェス、
ROCKS TOKYO。

野外ライヴで雨というと、かなーーーり記憶をさかのぼり、昔々、
西武球場でサザン・オールスターズのコンサートで震えたなあと。
あまりの寒さとあまりのステージの遠さに、ノリきれなかった晩秋。
あれから、いろいろ経験?を積み重ね、サッカー野球の観戦で、雨、寒さ、
熱さ、混雑に対する備えを学びました。
フェスは初心者だけど。
まあ、イベントと状況によって、何もかも違うからね。

ユニコーンのポンチョ、黄緑も赤も持ってるんだけど(これでわかる人はわかる)、
かなり降りそうだったので、一番生地がしっかりしていてロング~~な
2002年ワールドカップのなぜかアズーリカラー(新横浜駅であわてて買ったもの)
にゴツいレインシューズリュックという完全武装の怪しいオバサン(-_-;)
でも、まあ、昨日は、そんな人多かったよ、いでたち的には。
そのくらいで大正解でしたよ。
そこまでしても、びしょぬれだし、冷えたし。

本当は、THE BAWDIESあたりから入って、Base Ball Bear見て、
怖いもの見たさで神聖かまってちゃんをのぞいて……とか思って
いたのだけど、なんじゃかんじゃで、結局、ユニコーンとサカナクションしか
見れなかったです(-_-;) 
フェス的には(フェスを楽しむという観点からは)、ちと根性足りなかったけど、
自分的には(音楽を楽しむという観点からは)、満腹、満開でござんした!!

ユニコーンは、昨秋のベストヒット☆SMA以来かな。
もっと、久しぶりの気がする。
レコ発ツアーがスタートしたばっかりなので、どんな感じかなーと。
私は明日がツアーの初日なので、セトリや演出など、情報シャットアウトに
これつとめていますが、それでも、じわじわとわかってくる輪郭……。
ただごとではなさそうな嬉しい予感。
フェスは、ニューアルバム「Z」の一曲目、「頼みたいぜ」でスタート。
二年前がとにかく「ひまわり」から始まったみたいに、今回はこれなのかな。
もちろん、生で聴くのは、初めてなので、おっしゃ!という感じで。
CD聴いても思うことだけど、生で聴くと殊更に感じるのは、自分はユニコーンの
音が好きだなという……。
音楽的な分析はできませんが、とにかく、明るい音なんですよ。
明るいけど、チャラくなくて、嘘臭くなくて、無理めじゃなくて。
曲によっては、重厚にも鋭くもなるけど、でも、気持ちを持ち上げてくれる音なんです。
生で聴くのは、再始動後なので、あまり偉そうなこと言えないけど、ほんとそう思う。
まず、やっぱり、ドラムがあの音だから(笑) 好きだなあ、川西ドラム。
相変わらず、五人で超~~楽しそうなステージでしたね。
テッシーのギターが雨だか湿気だかでショートして? そんなトラブルの時のやりとりも
楽しそうで。民生が笑顔、笑顔、笑顔だったなあ。満開だったなあ。
「いい天気ですねえ。ほどよく、過ごしやすい感じで。みなさん、カラフルで」
とかなんとか、ぬれそぼってる我々に、笑顔で、いつものSなMCを。
(風邪ひくなとも言ってくれてたと思うけど)
「ハヴァナイスデー」が来たところで、キターッと思う。
どうも、こういう曲をツアーで、あれこれ披露してくれるらしいと。
いや、もっと、マニアな曲なのかな。
ヒゲボも大迷惑もすばらしい日々もやらないセトリに妙に納得。
前作「シャンブル」からしっかりやっていて、オーディエンスが「WAO!」で
ガッツリ盛り上がるのに、納得。
阿部が「通常運転」と言った、今年のユニコーンが始まったんだなとつくづく
思いました。
楽しかったです!!
ユニコーンで楽しくなかったことって、ないです。
すごいことだと思うな。
いつも雰囲気が最高だよね。
いつも、みなにめちゃくちゃ好かれている人が、さあ、俺来たよ! って感じなんだよね。
ほら俺ら来たからって。曲やるから聴いてねって。

ユニコーン終わって、人がハケて、ここで粘ってたら、かなーり前で見れるなと。
でも、一時間待ち。雨にも負けず風にも負けず、もう、断固として鉄の意志で待っている
方々としばらく共にいつつ、軟弱に挫折して、グッズ売り場と食事テントで時間をつぶす。
気を付けて歩かないと、えらいことになる。
巨大な水たまり、足が抜けないようなぬかるみ。長靴はいてきて、ほんとによかった。

サカナクションは、生で聴くのが、初めて。
二年くらいかけて、じわじわ興味持って(遅いよ)、母子でハマッて、演奏を口真似
するくらいにハマッて、「ルーキー」のPVの物真似するくらいにハマッて、
(コップの水をガッと飲むとことか、ガバッと時計をつかんで時間を見るとことか)
一郎のライヴパフォーマンスを真似するくらいにハマッて。
(主に娘)(どんだけ真似しとるんじゃ)(ていうか、ポイントどこじゃ?)
いや、まじめに音楽にしびれてます。
雨宿りしたぶん、ステージから遠ざかったけど、ちゃんと臨場感あるくらいの
ポジションで視界のいいところをゲット……。
なぜ、そのへんに人が少なかったかというと、足元が「田んぼ」だったから。
あそこでは、あんなに跳べないもんねえ。
足元よくても、私は、あれだけ、元気に縦ノリできないっす。
けど、田んぼに足元固定されながら、膝から上で踊りましたぜ。
ずっと踊りましたよ、じっとしてられませんでしたよ、ぜんぜん。

初めてナマで見る時って、印象強いよね。
なんていうのか、幸せだよね。ものすごく。
言葉にしちゃうのがもったいないくらい。
あー、あそこに生身のメンバーいるわーーーって。
本物だーーってのが、まずあって。
あ、この音なんだ、この声なんだ、これなんだって。
なんだろ、受け取ったーって感じ。
もらった、聴いた、感じた。双方、生身でって。

しかし、オーディエンスの雰囲気も感動的だったな。
昨日は、ヘッドライナーだったし、すごく好きな人が
たくさん来ていたと思うけど、あの待っていた感、求めている感、
うおーって湧き上がる声とエネルギーのハンパない感じ、あれは、
ステージに絶対届くね。
まだ、ワンマン見ていないので、そこまで言ったらいかんかもしれないけど。

Ame(B) から始まって、そらそーだよなって。
アメフルヨル♪
「ライトダンス」、「セントレイ」と続き、私はアルバムは「シンシロ」が一番好きなので、
特にこの冒頭からの流れが大好きなので、嬉しすぎる幕開けでした。
欲を言えば「ネイティブダンサー」まで聴きたかったけど。
野外のPAのせいかもしれないけど、CDより音がシャープで迫力あったな。
ビシッビシッ来る感じの。
サカナクションは、CDとライヴでかなり違った演奏をすると聞いていたけど、
「ルーキー」がめちゃくちゃかっこよくなっててビックリしました。
シングルとしては、「アルクアラウンド」や「アイデンティティ」のほうが
好きだったけど、昨日は圧倒的に「ルーキー」がよかった。
しかし、「アイデンティティ」で、どしてえーと叫ぶの気持ちいいね(笑)
アンコールの「目が明く藍色」、一番大切な曲とMCで言っていたと思うけど、
圧巻でした。どれか一つと言われたら、私も、やはり、この曲が一番好きです。

最後まで見てしまったら、バス待ち一時間かしらと思ったけど、
40分歩くこうかとも思ったけど、わりとすんなり乗れました。

しかし、このブログは読み手のことを考えない、わがままな
書き方してますね、いつもいつも。
たぶん、興味ない人は、何も面白くないよね。
無駄に長いしね。
すみませんです(-_-;)
と言いつつ、あまり反省していない(笑)

音楽とスポーツをナマで観る、ことで、すごく大量のストレスを捨てて、
大量のよいエネルギーを得るのです、私。
そのエネルギーを物語にして、還元せねばと思いつつ。

しかし、今日は、ものすごい雨でしたね。
今日に比べたら、昨日なんて、降ってないくらいなものだね。
あの水たまりは池になってただろうし、あの田んぼは沼になったよね。
今日、ROCKS TOKYO行かれた方、本当にお疲れ様でした。
でも、楽しかっただろうな。




猫に教わったこと

今回は、暗い話です。
ペットの死について、なので、つらく思われそうな方は、読まずにスルーしてください。

今日の明け方ぐらいかと思うのですが、母の家の猫が息を引き取りました。
兄妹で飼っていて、今年が17年目です。人間だといくつくらいになるのでしょうか、
80は余裕でオーバーですね、長寿です。
私の従妹がOL時代に会社でもらってきたアメショーとチンチラのハーフで、
双方のいいとこどりみたいな、美しくかわいい猫です……でした。
男の子のほうは、まだ元気なので。

きょうだいなのは確かだけど、兄妹なのか、姉弟なのかはわからないんですよね。
子猫の頃は、二匹でワンセットみたいに、じゃれたり抱き合って眠ったりの仲良し
だったのですが、大人猫になると、ものすごく不仲になりました。
男の子のほうが、わがままなやきもち焼きで、飼い主である母を独占したがる
あまり、女の子をいじめる、威嚇する、みたいな関係になって。

名前は、クリスティからもらって、ポアロとマープルとつけたのです。
でも、ほとんど一回もそう呼びませんでした(笑)
ポアロを縮めてポン、これはわかるのだけど、マープルのほうは、
子猫の頃やたらよく食べていた時期があり、よく食うので、食うちゃん、
くうちゃん、これが定着してしまいました。
ウチはなぜか、いつもこうですね。
私が子供の頃飼っていた猫は、五郎(曽我兄弟の本を当時私が
読んでいたので)ですが、こんな呼びやすい名前も呼ばれずに、
ゴンゴンと。そんな「怪物」くんな猫でしたが。

ポンは、これが人間なら最低だねと笑って話すくらい、ルックスだけいい、
ダメ男で、ビビリの臆病者、わがまま、甘えん坊、いじめっ子。
母の引越しの時には、パニックを起こして、
新しい家のトイレの配管の奥に何時間も自ら「詰まって」しまい、
夫が力づくで引っ張り出すと、半分凍えて震えが止まらない。
クーちゃんは、はるかに適応力があり、落ちついたもので、
ベランダで小鳥を狩ることもあり、外には出さない猫だったのに、
一時期出かけてしばらく探検してきたり、人間の顔色が読めたり、
賢いコでした。
本気で勝負したら、クーちゃんのほうが強いのではないかと思うのに、
ずっとポンに抑圧されてひたすら忍従の生活を送っていました。
喧嘩はしないのだけど。
母に撫でてもらうのでも、ポンが寝ている時を選ぶような。
なんとなく、クーのほうが長生きして、ポンがいなくなってから、
のびのびと老後を送るような気がしていました。
母もそう言っていました。
でも、先に病気になって。

二匹とも家猫なせいもあり、超健康で、避妊の処置以外では、一度も
獣医さんのお世話にならずにきていました。
もし、メスの猫を飼っていて、腹部にどんな小さなものでもシコリを
見つけたら、ソッコーでお医者さんに連れていってください。
高確率で乳がんということです。
クーちゃんは、お医者さんに見せるのが遅れました。
まったく医者知らずだったこともあり、高齢でもあったので、
ひきのばしてしまい、受診時には既に手術ができない状態でした。
母も悔やみましたが、私もネットで調べればわかったことと、
つくづく後悔しました。
猫の乳がんは、介護が大変な病気です。
皮膚が薄いため患部が露出してしまい、色々なケアが必要です。
私や娘もできるだけ手伝いましたが、やはり、基本的には母が一人で
看るしかなく、本当に大変そうで、身体にもこたえていました。

去年の秋にわかってから、八ヶ月、頑張って生きました。
獣医さんが、こんないいコは看たことがないと言ってくれたほど、
辛抱強い、精神力の強い、すごい猫でした。
ふつうは痛みや苦しみを訴えたり、パニックになったり、色々あるそうです。
クーちゃんは、ただ、静かに一人で自分の居場所にじっとしていて、
身体の変化をそっくり受け止めていました。
人間と違い、言葉で説明してあげるわけにもいかず、
自分の状態などわからないわけです。
でも、もし、野良猫だったら、病気になっても、孤独に
耐えるしかないわけで、そんな本来の動物らしい動物なのだなと
つくづく思いました。

一番驚いたのは、十日ほど前、目が見えなくなった時のことです。
部屋のあちこちに頭からゴンゴンぶつかりながらも、歩くことは
やめませんでした。
ぶつからながら、位置を確認し、水とエサのあるところ、トイレを
把握し、身体の力が残っている間は、きちんとそこに往復しました。
見えなくても、ぶつかっても、怖がる様子を見せませんでした。
ニャンの一言も発しなかったです。
もう骨と皮ばかりなのに、その足取りは、確かなものでした。
トコトコトコトコと家の中を見えずにしっかりと歩き回る、猫の姿は、
忘れられません。
もう、明らかに、死ぬためだけに生きているのに、そのわずかな
生命力は圧倒的なものがありました。
生物は、生きるために生きているのだと、生きる力がある間は、
素直に生きるのだと、クーちゃんを見ていて思いました。

生きるというのは、それだけで、すごいことです。

わが身に引き換えて、同じ生き物として、あれだけの
心身の強さを持てるのかと、示せるのかと、つくづく思いました。
無理です。
私は、たぶん、何かあったら、ビビりまくり、鳴き喚くであろうポンの
同類な気がします。

でも、クーちゃんのそんな姿を見て、大きなものをもらいました。
見ているだけでつらくて目をそむけたくなるような、病気の猫の、
もうホラーだねという外見の猫の、最高に美しい姿でした。

一緒に育ったようなゴンゴンは、私が大学四年の時にあの世に行きました。
やはり、病気でしたが、クーちゃんほど介護は大変ではなかったです。
ゴンゴンは、わがままで、自己主張の強い猫でしたが、病気になってからは、
猫が変わったように物静かになりました。
彼も、また、病を受け止めて、静かに逝った猫でしたね。
猫は、飼い猫でも、飼い主に死んだ姿を見せずに、ただいなくなるのだと
子供の頃に聞いたことがあります。
友達の飼い猫は、本当にそうでした。

おバカなポンですが、クーちゃんが死ぬ前日の昨日、なぜか、
一日に何度も何度も寝ているところを見に行ったそうです。
その頻度はただ事ではなかったと。
何がわかっていたのでしょうか。
これから、彼はさびしいと感じたりするのでしょうか。
今日は、ふつうにしていました。

娘と一緒に、クーちゃんにお花を持っていきました。
少女時代に、あまりの妖精のようなたおやかさに、私らだけで見ているのが
もったいないねと話し合っていたクーちゃんを偲んで、
目につく限りのピンクの花を選んで花束にしてもらいました。
花嫁さんのブーケみたいになりました。
(娘が作った花束のほうがすっきりとキレイでしたが)
死んだクーちゃんは、おだやかな顔で目を閉じていて、
まるでぬいぐるみみたいだと思いました。
動かないのだなと。
もう決して動かないのだなと。
動かないのだなと、ただ、それだけ何度も私は思いました。

重い話を長々とすみません。
書いておきたくなりました。

そんな、こんな日々

大震災から二ヶ月目の今日です。
東京は、ほぼ日常に戻っている感じですが、被災地のほうは、
まだまだ本当本当にに大変だろうと思います。
復興という言葉の中には、個人個人の喪失の痛みが癒えることも
含まれるのでしょうが、建物や道路を直すよりも長い道のりですね。
できることからやるしかないのでしょうし、何か手助けできることがあれば、
という気持ちをこちらも薄れさせないようにしないといけませんね。

前回から、また余裕で一ヶ月あいてしまいましたが、私の日々は、
まあ相変わらずですね。
ちょっと変わったことといえば、今手がけている創作の参考になるかも
しれないということもあり、企画広告のエッセイの仕事で伊勢神宮に行ってきました。
小学生の時に大阪から親戚一同でぞろぞろ行ったことはあるのですが、
好きな人はけっこうリピーターになるみたいですね。
お伊勢さん、とても良いところでした。
けっこう詰め詰めのスケジュールだったけれど、楽しかったです。
念願の赤福本店にも行けたし(笑)
好きなんですよ、赤福、新幹線で大阪に行くたびに買ってましたね。
6月10日発売の文藝春秋七月号から三回にわたって載ります。
近くなったら、またお知らせします。

創作以外の仕事は基本的にやらないことにしているのですが、
なんとなく、ここのところ、いくつかやってます。
好きな作家に関することだとやはりやりたくなってしまい、
ウッドハウスの文庫についても書くことに。
読み返していますが、ほとんど覚えていることに自分でおかしくなりました。
よく読んでるなあ、何度も。
あと、十代の時の読書といったテーマで書いたものは秋ぐらいに本に
載るのかな。はっきりしたら、お伝えします。
色々な方が書かれているもので、面白そうです。

肝心の創作は、ざっくり考えていた設定が、どうも甘くて、
細かくやり直していて、やっと、やっと、どうにか、ストーリーの
流れができたーーーーーーかもしれない。
いつも、ノートとか一切作らないのだけど、さすがにこれ書き留めないと
いけないかなあ。忘れたらヤバイ。
は、はやく文章書きたい。

少々、雑談をば。

25日発売のユニコーンのニューアルバム「Z」、聴きましたぜ!!
音がいいという話だったけど、確かに抜群に音いいです。
それぞれの楽器がものすごくクリアーで、響きがキレイでかっこよくて。
「シャンブル」のほうがパンチ力はあるような気もしますが、
洗練されて、まとまりがあって、かっこよくなってる印象。
「ライジングボール」が、めちゃめちゃよかったです。
こういう意味があるよなないよなで、ド迫力でしみる曲、最高に好きです。
シングルで発売中の「デジタルスープ」も、イントロの最初からきますねっ。
ライヴで聴いたらたまんねーぞっっって曲もいっぱい。
どんなセトリになるのか、わくわくわくわくわくわく。

ライヴといえば、この前、Base Ball Bear 、行ってきました。
震災で振り替えになって娘の友達が行けなくなったので、ピンチヒッターで(笑)
あわてて家にあるCD聴いて予習して。
絶対、最年長の客だったよな、自分。
用事で最初からは入れなかったので、後ろでこっそり見てましたが、
このくらいのサイズのハコはいいなあ、ステージ近くて。
フェスは行ってるけど、ライヴハウスのスタンディング、すごく久しぶりです。
ああ、そうだ、この暑さ、汗臭さ、空気の悪さ、これだっけ……!と(笑)
やっぱ、ナマはいいっす。ギター・ロック好きだし。
将平ダンス、見れたし。(ギターの湯浅が、ノリノリで踊りまくる)
ボーカル&ギターの小出、写真や映像より、ずっとかっこよかったし。
ベボベって、フレーズとかビートとか、小気味よくたたみかけてくる感じが、
ツボにはまると、すげーって思う。気持ちいい!

そして、月末にあるユニコーンのライヴより一ヶ月先のサカナクションの
チケットが先に届いた。わはははは。なんじゃ、こりゃ。
Zepp Tokyo で初めて見た、このブロックのこの番号。最速先行なのにね。
見るのはあきらめて、おとなしく聴きに行こうっと。
ほんとは踊りに行こうって言うんだろうなー。
さすがに踊り倒す体力はないよ。とりあえず揺れてるよ。
てな人がフロアにいても大丈夫かどうか、行ってみないとわかりません。
でも、楽しみ、楽しみ♪♪

ジュビロは4-0で勝って、上位(!?)にいるし。
ベイスターズは四連勝で最下位脱出したし。
気分はアッパー。(ほんとか?)
なんとか、もうちっと体調をアッパーにして、ライヴに備えないと。
はいはい、仕事? しますよ、してますよ、ご心配なく。

単独首位?

しょーーーーり!! 勝利っっ!!
横浜ベイスターズ、サヨナラ勝ち。
8年ぶり開幕戦勝利だって。
貯金1ってのは、何年ぶりなの?
ツイッターのTLに、ベイスターズ単独首位、拡散希望!ってのが、
流れてきて、(先にデーゲームだったんで)
爆笑しましたぜ。わたしゃリード・オンリーなので拡散は
できなかったけど、したかったな(笑)

……と、すみません。
いつもの私です。
そうなんだよね、このブログは、こーゆーことばっかり書いてるんだよね。
こういうことのためのブログ、もう、私の読み手を考えない、パカな独り言なんで。
原発のレベルが5から7に飛び上がったというのに、
余震でグラグラの東日本だというのに、
それでも、横浜の勝利に喜べる自分がいます。
不思議ですねえ、横浜の選手の笑顔を見ると、本当に幸せになるんですよ。
村田、いい顔してましたねえ。
吉村の活躍、これがないとダメです。4-4、よく打ったねえ。
金城の根性の内野安打、内藤の気迫のサヨナラ安打、素晴らしい!!
今日、スタジアムに行ったお客さん、最高です。
私なんか、ビビリで、郵便局に行くのも怖いのに、えらいなあ、
野球場に行けるなんて。

四月、平日の昼間の開幕戦、不思議な雰囲気でしたね。
そう思って見るせいか。
でも、そういう流れに、よく持っていきましたよね、セ・リーグ。
選手の皆さん、はっきり意見を出して、頑張りましたよね。
あそこで、あのワガママな某オーナーの独断に流されていたら、
確実に何かが終わっていたよね。
曇りない気持ちで試合を見られて、本当に嬉しかったです。

楽天も勝ちましたね。
おめでとうございます。
震災のことを背負って戦うチームとなりましたが、
仙台旅行した時、おらがチームとして嬉しそうに語ってくれた
タクシーの運転手さんの声をずっと忘れられずにいます。
ロッテはやりにくかったりしたかな、そんなことはないかな。

ともあれ、プロ野球ができる、この状態をありがたいと思います。
夏場はどうなるのか、わからないけど。
ナイターなんて、やれるのか、やっていいのか。
それを言ったら、関東圏のライヴもどうなるのか。
色々、見に行きたいです。野球もサッカーコンサートも。
私のエネルギー源なんで。
中止にならないように、自粛しなくていい状況であるように、
願うのみだけど。

ちなみに、サカナクションのチケット、とれた! やたっ。
これは見れるかな、六月末だ。
その前に、ROCKS TOKYO も行くよ。
これは、見れるね、五月末だ。
ユニコーンとサカナクションが同じ日に出るって嬉しすぎる!
体力つけとかないとな。

ハンドル切って

都知事選、終わりました。
私としては残念な結果になりましたが、じゃあ、しゃーない、
ではなく、石原氏の言動をしっかりチェックしていこうと思います。
東京都民、ほんとにそれでいいのかってこと、ありすぎですよ。
五輪の時も豊洲の時も、なんでじゃ!?というのは、ありましたし。
思ってるだけじゃなくて、抗議行動とかしなきゃいかんのじゃないかと
思うようになりました。

なんか、急に、まじめ?な話ばかりしていて、なんだろうって
自分でも思いますが、本当は、このくらい、色んなことを
考えていなければいけないのですよね。
つくづく平和ボケです。

今、もしかしたら、すごい分岐点みたいな時で、多くの人が色々なことを
根本的に考えていると思うし、ここで、現状認識して、意識変革して、
それを発信しないと、ヤバイと感じています。切実に。
喉元過ぎたら……ではいけないわけですよ、今回だけは。

で、頭を切り替えて、仕事、と。
頭、切り替えないといけないんですよね。
も、急ハンドル切るくらいの勢いがいる……。
ぐいっと。
なんというか、つくづく、浮世離れした世界を作ってます。
今やってるのは、特に。
でも、生命力のある子供たちを描きたい。
すごくパワーのある連中を。
連中は、ばっちり見えているのですが、動いてもらうまでに、
まだやらねばならないことが……。
エピソードやシーンを考えるのは楽しいのだけど、設定や
筋書きを考えるのはむずかしいです。
でも、こういうふうに、輪郭も見えないようなもののほうが、
いいのかもしれない。
奥田民生さんが語っていました。
もう逃げ出したいってくらいのほうが結果がいいかもって。
よーしやったるぞってワクワクしてるようじゃ、たいしたことないって。
言葉ぜんぜん違うかもしれないけど、そんな意味。
勝手に自分流に解釈して、よし、と思う。

調べ物をしているとほんとに深みにはまってしまうのは、いつもの
ことなんですが、今回は、深いというより広い……。
これは、もう、何を捨てるかが勝負かもしれない。

ここでブツブツ言ってないで、そっちの世界へGO! ですね。

このブログを読んでくださった方、よかったら、サイトのトップから
掲示板のほうをのぞいてみていただけませんか?
宮城県の方から、素晴らしい言葉が届いています。
一人でも多くの方に読んでいただきたいと思いました。
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